韓国の冬は寒く、古くからオンドル(韓国式床暖房)を使用していました。中高層アパートの普及に伴い施工が難しくなりましたが、床暖房の普及率が大変高く、ほぼ100%の普及率です。 

しかし日本では「頭寒足熱」で人の身体にやさしく、人気が高まっているとはいえ、まだまだ新築の4戸に1件の割合です。

ネックはやはり価格面でしょうか?

まずは今から設置するにあたり、リフォームでの初期費用・ランニングコスト・メンテナンスを代表的なもので比べてみましょう!まず方式としては大きく3つに分かれます。

1.温風式 温風式は空気を暖め、温風を床下にて循環させ暖める方式
2.温水式(石油・ガス・電気) お湯を沸かし、配管にて床下をくぐらせる方式
3.電気式(蓄熱・非蓄熱) 電気にて発熱させる発熱体を使用する方式
温風式は床下に温風を送り込むスペースが必要なため、マンションやリフォームには不向きかと考えます。 

新築ならともかく、それに天井が低くなってしまいますからね。では、温水式はどうでしょう!熱源は石油・ガス・電気とありますが、ボイラー等のメンテナンスや不凍液の交換費などがかかり、初期費用が高いかわりにランニングコストは安くなっています。電気式には蓄熱と、非蓄熱があります。

蓄熱とは、割安な深夜電力でレンガやブロックなどを暖め、放熱する仕組みになっています。

そんなわけで、前日から電源を入れる必要性があったり、微妙な温度管理は難しく、レンガを設置する場所と重さも問題になってきます。非蓄熱式とは線状発熱体を床に埋め込み暖めるタイプが主流で、施工がしやすく初期費用が安い分、ランニングコストが高いと考えられていました。そこで登場したのが、カーボンフィルム式です。まだ日も浅く口コミもすくないですが、非常に薄く施工が簡単なことから初期費用も安く。基本的にメンテナンスフリーで、ランニングコストも安く抑えることができます。